シャンパンの本場「ランス」で、ジャンヌ・ダルクに思いを馳せる 2018.09.10 Tweet Share RSS フンスのノートルダム大聖堂は、パリからおよそ13kmにある世界遺産。 歴代フランス王の戴冠式が行われた大聖堂で、1429年、ジャンヌ・ダルクとともに訪れたシャルル7世が、 正式にフランス王に即位するための戴冠式が行われた場所です。 その美しくも重厚な外観は、キリスト教ゴシック建築の傑作と言われ、 大聖堂の中は、戴冠式が行われただけあり荘厳な空気に包まれています。 大聖堂にはジャンヌ・ダルクのサインも展示されていて、 複製ではありますが、文字が書けなかったと言われるジャンヌ・ダルクの貴重な筆跡と言えるでしょう。 ランスは、パリから高速列車TGVで約45分。高い建物がなく、歴史が感じられる落ち着いた街です。 また、シャンパーニュ地方の中心都市で、シャンパンの本場でもあります。 「ドン・ペリニョン」「モエ・エ・シャンドン」「ポメリー」「ヴーヴ・クリコ」「テタンジェ」など、 シャンパンの代名詞にもなっている有名メゾンがずらり。 醸造所の見学ツアーもあり、シャンパンファンならずとも、本場のシャンパンに触れる良い機会です。 ランスの地でシャンパンをいただきながら、ジャンヌ・ダルクの足跡を辿る。 ときにはそんな旅もいいものです。 コメント: 0 よく働きよく遊ぶ、蘭桂坊(ランカイフォン) シンガポールのアイコン、マリーナベイサンズ ピックアップ記事 暮らし心地で選ぶ、私の下高井戸ライフ 2018.11.16 台湾で最も有名な神社「紫南宮」は、神様の銀行 2018.10.24 プンタン・ドス・アマンテスで、海を仰ぐ 2018.09.01 関連記事一覧 カトリックの総本山「バチカン市国」を訪ねて 2018.08.05 高さ世界一を競う中東ドバイ「ブルジュ・ハリファ」 2018.09.30 女神像とともに、世界の平和と自由を願う 2018.08.15 メルボルン最古のカフェ「ホープトンティールーム」 2018.08.17 オオトカゲが闊歩する、コタキナバルの離島「サピ島」 2018.08.13 フランス絶対王政の象徴「ヴェルサイユ宮殿」 2018.08.03 ユネスコが認めたジオパーク「ランカウイ島」 2018.08.09 「ジュラシック・パーク」のロケ地を、馬と巡る 2018.08.18 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) ※ 公開されません URL
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