ローマっ子たちのビーチ「リド・ディ・オスティア」

夏になるとイタリアの人たちは、家族揃ってビーチ近くの別荘やアパートに長期滞在するそうです。
週末になると、さらに電車で訪れる人たちで、ビーチは花盛りです。
訪れた8月下旬も、ここローマ近郊のビーチ「リド・ディ・オスティア」は、たくさんの人で賑わっていました。

ローマのテルミニ駅からビーチに一番近い「リド・チェントロ」駅まで約40分。
電車に乗り込む地元のローマっ子たちが、混み合う車内で浮き輪を膨らませソワソワしている姿が、
どこか懐かしく感じられました。

「リド・チェントロ」駅を降りると、ほとんどの人がビーチへ向かいます。
その後について行けば、道に迷うことはありません。
日本でいう海の家のような店が少ないため、食料は道路沿いのお店で調達します。
近くにあった「TABACCHI」というコンビニのような店で飲み物を、
「TAVOLA CALDA」というピザ店でピザとパニーニ、スプリというライスコロッケを買ってビーチに向かいました。

ビーチは一面パラソルで埋め尽くされ、活気に溢れています。
また、帽子やサングラス、ビーチ用品、バスタオル、ドリンクなど、
さまざまな物を大声で売り歩く売り子さんの姿もイタリアならでは。日本人にとっては、なかなか面白い光景です。

イタリアの人は日焼けがステイタスなのだそうです。
そのためか、年齢を問わず男性も女性もほとんどがビキニ姿で、家族とビーチでのんびり一日を過ごします。
日本のビーチもたくさんの家族連れで賑わいますが、思い浮かぶのはパパとママと小さな子どもの姿。
ここでは高校・大学生の男の子も女の子も、おじいちゃんおばあちゃんも、
3世代がこの時間を共に心から楽しんでいます。
日本人が忘れている家族の姿がそこにはありました。

 

 

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