オオトカゲが闊歩する、コタキナバルの離島「サピ島」

マレーシア・サバ州の州都コタキナバル。そこから船で約15分の「サピ島」へ渡りました。
サピ島は、マレーシア政府が保護する海洋公園「トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園」にある、
珊瑚礁に囲まれた人気のリゾートアイランド。
透明度の高い海でのダイビングやシュノーケリングはもちろん、バナナボートやパラセーリング、ジップラインなど、
一日中遊んでも時間が足りないほど。

浅瀬の海に潜ると、無数の熱帯魚を見ることができます。
一切れパンを差し出すと、熱帯魚の群れに一気に取り囲まれてしまいました。
お昼になると、BBQの匂いに誘われて、野生のオオトカゲが現れました。
体長は1.5mくらいありますが、動きはゆっくりで、人が近づいても警戒する様子を見せません。

ありのままの自然を享受し、敬愛し、自然とともに流れるサピ島の時間は、
子どものころ無邪気に遊んだ、あの懐かしい記憶を思い出させてくれました。

 

 

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